『気狂いピエロ』
*この記事は旧ブログに置いてきてしまったものを、一部修正して再掲していますmm

気狂いピエロ
貸出開始日: 1982/01/01
製作年: 1965年
製作国: フランス/イタリア
収録時間: 112分

出演者: アンナ・カリーナ グラツィエラ・ガルヴァーニ ダーク・サンダース ジミー・カルービ ジャン=ポール・ベルモンド
監督: ジャン=リュック・ゴダール
製作: ジョルジュ・ド・ボールガール ディノ・デ・ラウレンティス
脚本: ----
詳細: 原作:ライオネル・ホワイト
ジャン・リュック・ゴダールが、破滅へと逃避行を続ける男女の末路をアナーキーに描いた名作。ミュージカルやロードムービーなど、様々な要素が盛り込まれている。


<見つけた。何を? 永遠を。>

1967年、ジャン=リュック・ゴダールの作品
初めてみたのは高校時代、好きだった先生の影響で自室のちっさなテレビでみたっけ。

ただ印象に残ったのは男臭さと、南フランスの色のマジック。
そして最後の一節「見つけた。永遠を。それは海。そして太陽。」

話の内容はまるっきりわからずに、生意気にもヌーヴェル・ヴァーグを観たという自負とともに、その印象だけは強く残っていた。

アレから倍の「vie(人生)」を生きて、再び手にとったこの作品
一度目にみたとき、私は途中で寝てしまっていたのかと疑うほどに物語が見えた
フェルディナンとマリアンヌの会話はまるで意味がわからないけれど、これはこれで正解なのだと思う


まぶしい太陽と青い空を見るたびに私がつぶやいてきたアルチュール・ランボーの詩
「見つけた。何を?永遠を。海に溶け合う太陽を」

フェルディナンとマリアンヌに再会した今、もうつぶやくことはないのかもしれない。
あのダイナマイトの煙とともに、空に昇っていったのだ。

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